去る5月18日(土)、松山公民館にて本法人の第13回定時総会が開かれた。
第1号議案‘23年度事業並びに決算報告、
第2号議案’24年度事業計画並びに予算案、
第3号議案役員改選案ともに総会出席者10名、
ハガキにての意思表示21名(賛成19名、内意思表示なし2名)計29名の賛成であり、
社員総数39名の過半数の賛同をいただき、可決されました。
本年度‘24年度も議案に沿って活動して参ります。
ご参加、ご助言をお願いいたします。
この定時総会に先立って行われた第20回理事会(4/26)にてお二方から次の指摘があった。
1)法人の事業目標に‘オーガニック村づくりの推進基盤を整備する’とあるが、
目標を明らかにするべきである。どの地区で、何について、どこまでやるのか。
(渡部孝雄理事)
2)雄国地区で事業を実施するなら、雄国地区から理事の選出が必要なのではないか。 (五十嵐力雄理事)
この2点の解決を意識しつつ今年度は次のように事業を展開していく。
Ⅰ.目標「食とエネルギーの自給をめざすオーガニック村づくり」の推進基盤を整備する。
Ⅱ.基本方針
1.ケナフ事業の地域産業化をめざし、広報活動を進める。
2.喜多方市の「ゼロカーボン宣言」の実現のため、(仮称)「わたしも一役・ゼロカーボン喜多方市民の会」の立ち 上げをめざし、
市民意識の向上につながる「ゼロカーボン勉強会」を実施する。
3.山菜・きのこが食べられるように放射線量を低減する山林除染の実証事業を実施する。
4.恒例化した各事業を、他団体・組織と連携を図りながら実施する。
5.タイ・チェンライ県との交流事業を、感染症及び相手国内事情を勘案して継続する。
※事業推進のため、社員拡大に努める。
Ⅲ.事業計画
1.食育に関わる事業
(1)食育勉強会
2.「カーボンニュートラル(CN)」及び再生可能エネルギーに関わる事業
(1)自然微生物農法に関わる事業。「自然微生物農法学習会」
①ケナフ事業支援
②「早生桐」事業支援
(2)(仮称)「わたしも一役・ゼロカーボン市民の会」に向けた勉強会事業
(3)「ふくしま再生可能エネルギー産業フェア見学会
3.放射性物質の除染に関わる事業
(1)微生物散布で山林の土壌と山菜・キノコの放射性物質の線量を低減する実証事業
(2)放射性物質に関わる事業
※事業内容において、関連のある各種団体の事業にも参加協力し、連携推進を図る。
※事業の実施に当たっては、社員の参加・協力を求める。
※広報活動:ホームページ及び社報発行(随時)、
加盟している「サポネット」の広報に掲載依頼する。
「ほっとねっと」やマスコミ等に記事掲載を依頼する。
第3号議案の役員改選によって以下のような新役員が決まりました。
代表理事 五十嵐 進
副理事長 五十嵐将介
理事・事務局長 高久俊秋
理事 井上 普
理事 菅野康裕
理事 五十嵐力雄
理事 渡部孝雄
理事 高久欣也
理事 真部賢二
監事 斉藤光子
監事 佐藤幸一